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冬の金沢の風物詩 土塀こも掛け
2021年12月9日
金沢に降る雪は水分を多く含んだぼたん雪が多いため、
雪の水分による土塀の損傷や、付着した積雪による土剥がれを防ぐことを目的として、
12月上旬に、長町武家屋敷跡界隈では土塀を寒さや雪から守る
「こも」を掛ける作業を行い、本格的な冬の訪れを告げます。
雪が降ると、昔ながらの風情のまちなみが白く化粧され、いつもとは違う静謐な美しさが見られます。
雪吊りとあわせて冬の金沢ならではの景色をお楽しみください。
こも掛けは3月中旬まで見ることができます。